一眼レフカメラでも最小限の荷物で出掛けよう「初心者向け」

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あなたは一眼レフを持って行く時どんな気持ちで撮影に行きますか?
スマホとは違って”よし行くぞ”みたいな気合が必要になりませんか?
僕はいつも気合を入れて準備しています。だって出かける時パパのカバンの中は、子供のいろいろな物が入っています。
当然一眼レフを入れると、重いしカバンがパンパンになったりしますよね。
でもせっかくなら一眼レフで子供の写真を撮りたいですよね。
荷物を最小限にして一眼レフを持って行きたい…どんな装備をすればいいのか?
今回はこれだけを持って行けば大丈夫な装備をお話します。

 

レンズは?

ガッツリ気合を入れて撮影する時って、被写体に合わせてレンズを何本も持って行きたいですよね。
でもレンズっておそらく三脚に次いでカメラ用品の中では重い部類に入ると思います。レンズは何本も持って行ければいいのですが、できればレンズも一本に絞った方が移動しやすいです。
ディズニーランドのパレードのでは望遠は最適ですが、持ち運びには少し不便に感じます。目的地によって変わりますがあまり遠くを撮らない場合や、子供などのポートレートを主に撮影するのであれば標準レンズで十分だと思います。
あと広角レンズ一本だけで持って行くのはやめましょう。風景だけならいいのですが、ポートレートでは顔が広がって見えるのでおススメできません。
もし単焦点レンズを持って行く場合は、APS-Cサイズなら35mm・フルサイズなら50mmからがいいでしょう。
どのレンズを使うにしてもレンズフードや保護フィルターは絶対付けましょう!

 

外付けフラッシュは必要?

カメラ内蔵フラッシュよりもより高い照明が演出できる外付けフラッシュ。果たして日中の外出で必要でしょうか?
実は内蔵・外付けフラッシュともに日中に関しては出番はほぼありません。
最近の一眼レフは露出やISOの性能が高くなっているため、夜でも街中であればフラッシュを使わなくてもキレイに撮れます。もし使う機会があるとすれば、夕方の逆光で被写体(人物)が暗くなってしまう時には有効ですが、風景等を撮影するのであれば持たなくても大丈夫です。

 

SDカードは何枚必要?

容量によって色々ありますが個人的には8GBあれば十分かなと思います。
但し、何泊もする旅行や、たくさん撮影する予定の場合は8GB以上か1~3枚は持って行くのがいいと思います。
SDカードならそんなに場所も取らないので必要な枚数を持って行ってもいいですね。
SDカードケースもありますので、チェックしてみて下さい。

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手入れ道具は?

実はカメラのメンテナンスをするかしないかでカメラの寿命が10年も違うと言われています。
出来ればカメラのお手入れするブロアーやクロス等は持って行った方がいいのですが、もしカバンに入らないのであればクロスを持って行きましょう。強風で砂埃が舞ったりしなければクロスで対応できる場合も多くあります。
但し、一点だけ注意点があり外出先ではレンズを外して掃除をしないこと。ホテルなど宿泊施設ならいいのですが、外でレンズを外すとゴミがセンサーに入り故障の原因になります。

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カメラバックを変える

色んなカメラバックがありますが、あなたはどんなカメラバックを使っていますか?
僕は以前、カメラしか入らないバックを使っていました。でも今はカメラと他の荷物が入るリュックを使用しています。
そして三脚も付けられる機能もあります。
下には一眼が入り、上には荷物が入る仕組みです。一眼レフは荷物になりますから家族の視線が冷たかったりします。
でも子供の荷物が入れば少しは貢献できますよ(笑)
この機会にカメラバックも見直してみてください。

 

まとめ

1.持ち運びは標準レンズがおススメ
2.外付けフラッシュはいらない
3.SDカードは1~3枚あればよい
4.お手入れ道具はできれば持って行く
5.カメラバックを見直す

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ABOUTこの記事をかいた人

山田かつひろ 青森県八戸市出身 理容師/専門学校教員 生い立ち 16歳の時にボクシングを始める。アマチュアで試合に出場し、県で3位になる。 プロボクサーを目指すも目の病気があり断念する。 工業高校在学中に自分は工業系に向いてないと思い、両親の職業の理容をめざす。 地元の専門学校に入学すると同時に走り屋としても目覚め、ガソリンスタンドのバイトと走り屋をメインに生活を送る。 無事専門学校を卒業し同時に理容師国家資格を取得する。 東京で理容師として働く。地方出身という事で訛りで苦労する。 アシスタント時代に先輩に「いい所が全くない」と言われ本気で地元に帰ろうとするが、辞めたら負けだと思い留まる。 後にお店のチーフに昇格し、後輩育成に取り組む。 それと同時にお店で一眼レフを使い撮影会を始める。 機材も知識もない全て一からのスタートでモデルさんを撮り続ける日々が続く。しかし上手く行かず独学では無理があると感じ、キャノンのスクールに通う。 技術よりも教育に興味が出て、現場を離れ専門学校の教員になる。 専門学校でも撮影会を行う。 一眼レフ初心者に向けたブログを作成中である。