スマホで子供を上手に撮影する5つの方法「初心者向け」

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子供の成長は早いので毎月できる事が増えていきますよね。育児と家事をしながら、しっかりと子供の写真を撮るのって難しいですよね。
家事をしながらも写真を撮れたらいいなと思いませんか?
週末に子供と接する機会の多いお父さんも子供の一瞬の表情を残したいと思いませんか?
もしいい写真が撮れたら、通勤時間・休憩時間で子供の写真を見たいですよね。仕事のやる気アップに繋がりますし。
でも意外に休日でも家事とか色々とやる事もありますよね。
撮りたいけど忙しくて撮ってる暇が無い!そんなあなたにどんなに忙しい時間でも子供の色んな表情を残しておける5つの方法についてあなたにお話していきます。

 

まずはスマホを常にポケットに

家は子供にとっては大切な遊び場です。意外と家って撮影する場面って多いんですよね。
月齢が低い子供は、あんまり外に出られないし家でイベントを迎える事も多いと思います。なのでスマホを常にポケットに入れるとよいですよ。僕の経験ですが、すぐ起動できる位置にカメラアプリを配置しなくてアプリを探している内にシャッターチャンスを逃した経験があります。なので普段からすぐ起動できる様にした方がいいですよ。
あとアプリによっては起動するまでに時間がかかるアプリもありますので、自分のアプリをチェックしてみて下さい。

 

スマホのズームに気をつける⁉

動き回る子供を撮ったりするとき、ズームする事ってありますよね。自分が動かず遠くを撮影できるので便利ですよね。
手軽に撮影できるスマホですがズームすると画像が荒くなったりしませんか?
実は、スマホはズームに向いていないのです!そこがデジカメとの大きな違いですが、ズームさせるには何枚かレンズが必要になります。デジカメはレンズが何枚もありズームに向いてますが、スマホはレンズが少ないという違いがあります。
例えば、デジカメは細かい場所にピンポイントにフォーカスできるのに対して、スマホは一枚の絵を拡大して撮影すると言う事になります。当然一枚の絵を拡大している方が写真が荒くなりますよね?
なので、スマホでズームするよりも大きく写して後でトリミングする方がキレイに撮る事ができます。しかも、拡大すると手ブレも起きやすくなるため注意が必要です。しかも、大抵のスマホには手ぶれ補正機能が付いていないためズームすると手ブレしやすくなります。手ブレ補正機能付きのアプリもありますので、検索してみて下さい。

 

背景に気をつける

家で撮影する時に特に注意する点は背景です。僕もありますが、せっかく子供の素敵な写真が撮れたのに洗濯物が写ってた事がたくさんあります。とても恥ずかしくてSNSには投稿できませんよね。
意外と家の中は撮影場所を選びます。できれば背景には何も無い場所を選ぶのが良いです。
でももし家にそういう場所が無かったたらどうすれば良いのでしょう?洗濯物をしまえばいいのですが、そんな手間はかけたくないですよね。その時はアップで撮るのが一番良いです。アップにすることで背景が写りにくくなります。また、ボケやすくなるので背景が分かりにくくなります。

 

子供の表情を見逃さないで

家事、育児をしながら写真を撮るのは正直意識しないといけません。ついつい子供と遊んでいると写真を撮る事を忘れてしまいます。大切な子供の表情を残すだけでなく、仕事や辛い時などのやる気の源だという事を忘れないで。
常にアンテナを張っていて、子供と過ごす時間の中でシャッターチャンスをねらって下さい。スマホ持っていれば一眼レフを持つ必要はありません。上手に撮るテクニックというほどでもありませんが、1枚撮って終了ではなく連写機能を使って何枚も撮影してください。数うち当たるではありませんが、子供は動きますからブレたりすることがあります。なので何枚も撮った中から最高の写真を選んでください。
あと、常にスマホを持っていても、いざという時にカメラ機能が使いこなせないとせっかく撮りたい場面で写真が撮れません。そんな当たり前な事を言って!と思うかもしれませんが意外とどんな機能があるのかを分かっていない人が多いのです。どんな加工ができるのか、よく知っておくとあなたの撮りたい物がしっかりと表現できますよ。

 

 

動画を活用する

個人的に好きなのが動画です。子供の動画はあとで見返していてもすごく癒されますよね。先程も言いましたが、動画の場合もズームはあまりおススメできません。動画も一枚の絵を拡大しているのでズームすると画像が荒くなります。後で見ると画像の荒さは気になりますし、写真より動画の荒さが目立ちます。
なのでズームするより撮影者が動いた方がより鮮明に動画に残す事ができます。ここで気をつけてほしいのが手ブレなので安定した持ち方をしてください。例えば子供に合わせて撮影者が動くと同時に画面もブレるので、そこは冷静に撮影を頑張って続けて下さい。まあ個人的には撮影者も楽しそうにして画面がブレてる動画も好きですけど…
動画は容量も沢山使うので定期的にスマホ・SDカードの容量をチェックして下さい。写真だけでなく動画も活用していきたいですね。

 

まとめ

1. 常にスマホをポケットにいれる
2. スマホのズーム機能はあまり使わない
3. 背景が気になる時はアップで撮影する
4. 1枚だけでなく何枚も撮影する
5. 動画も手ブレに気をつける

一眼レフとスマホカメラを比較した記事もあります

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1 個のコメント

  • […] 僕は最初キャノンkiss x5のWズームレンズキットを買いました。カメラボディ+標準レンズ+望遠レンズが入った贅沢なキットです。買った当初は花を撮っていて標準・望遠レンズを常に持ち歩いていました。しかし望遠レンズは全然使わなったのです(今は花を撮る時ズームレンズは必要だと思います)。持てるレンズは全て持ち歩きたいという気持ちはあるのですが、大切なのは今日は何を撮影しに行くのか?です。例えば、子供を撮りに行く時、望遠レンズは必要?鳥を撮りに行く時、標準レンズは必要か?その場面で何のレンズが必要かどうかが大切になってきます。望遠レンズだけを持っていて標準レンズが欲しい場面が来たら、スマホカメラで撮影してもいいと思います。要は状況に応じて上手く一眼レフとスマホカメラを使い分けるという事です。遠くは一眼レフカメラ、近くはスマホと言うように役割を決めると良いですよ。人によってはスマホカメラを使う事に抵抗がありますが(僕もそうでした)、しっかりと使い方が分かればスマホカメラだってきれいな写真は沢山撮れます。基本的な技術は一眼レフカメラもスマホも同じですから。 スマホカメラ撮影方法の記事もあるので是非読んでみて下さい。  h-tournesol.comスマホで子供を上手に撮影する5つの方法「初心者向け」 | … […]

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    山田かつひろ 青森県八戸市出身 理容師/専門学校教員 生い立ち 16歳の時にボクシングを始める。アマチュアで試合に出場し、県で3位になる。 プロボクサーを目指すも目の病気があり断念する。 工業高校在学中に自分は工業系に向いてないと思い、両親の職業の理容をめざす。 地元の専門学校に入学すると同時に走り屋としても目覚め、ガソリンスタンドのバイトと走り屋をメインに生活を送る。 無事専門学校を卒業し同時に理容師国家資格を取得する。 東京で理容師として働く。地方出身という事で訛りで苦労する。 アシスタント時代に先輩に「いい所が全くない」と言われ本気で地元に帰ろうとするが、辞めたら負けだと思い留まる。 後にお店のチーフに昇格し、後輩育成に取り組む。 それと同時にお店で一眼レフを使い撮影会を始める。 機材も知識もない全て一からのスタートでモデルさんを撮り続ける日々が続く。しかし上手く行かず独学では無理があると感じ、キャノンのスクールに通う。 技術よりも教育に興味が出て、現場を離れ専門学校の教員になる。 専門学校でも撮影会を行う。 一眼レフ初心者に向けたブログを作成中である。