貸しスタジオで子供の撮影をしてみた

Pocket

こんにちは、山田です。あなたは自分の子供の誕生日に写真を撮っていますか?
今月は僕の子供の誕生日がありました。去年はスタジオでカメラマンに撮ってもらいましたが、せっかく写真を撮っているなら自分で撮ってみようと思い、貸しスタジオで撮影してきました。本来はスタジオとカメラマンがセットで撮影を行いますが、貸しスタジオとはカメラマンはいなくて写真スタジオだけ借りて自分たちで撮影をするというスタイルです。要するに場所だけ借りて、時間いっぱいまで自由に撮影できるというものです。今回は貸しスタジオについてお話していきます。

貸しスタジオのメリット

通常のスタジオで撮影するとなると、両方とも時間に制限はありますが撮影できる枚数が限られてきます。一枚づつ確認する事はできますが、もし自分好みの写真ではなかった場合カメラマンに要望を伝えるのは大変な事です。しかもどう伝えれば分かりませんよね。それに加えて枚数に制限があるので欲しい写真が無かったりする事もあります。某写真スタジオは、2時間、70枚、2万5千円でした。ポートレートで70枚は結構少ないと感じた記憶があります(スタジオが悪いと言っているわけではありません)。写真に詳しくない人が撮影する分には通常のスタジオで良いと思います。
せっかく写真が好きで一眼レフを手にしているあなたなら、貸しスタジオを使わない理由はありませんよね。例えば借りた時間が2時間だったらその中で何枚でも自由に撮影でき、衣装も何着でも着替えできるので1枚の写真が失敗したとしても気軽に撮影できます。その衣装もスタジオに完備されていて何着でも借りる事ができます。しかも別に一眼レフじゃなくてもスマホやiPhoneでも自由に撮影でき、なおかつ好きなタイミングで休憩もできます。しかも写真に大事なライトや光も充実しているので露出さえ変える事ができれば難しいという印象はありませんでした。
写真スタジオでは、撮影の最後にフォトブックの宣伝を行っていますが、貸しスタジオではそんな宣伝もありません。そして最後に最大のメリットは、価格が安い事です。今回のスタジオ使用料は、2時間6千円でした。正直言ってめちゃ安いなと思いました。地域ごとに価格の差はあるのでしょうが、それでも安く抑えられます。

貸しスタジオのデメリット

通常のスタジオと貸しスタジオを使ってみて感じたのが、やはりスタッフの補助です。写真スタジオのカメラマンやスタッフの人が上手いと感じるのが
子供を笑顔にさせる
事です。僕も最初そうでしたが慣れない写真スタジオで撮影する場合、どうしても顔が真剣になってしまってました。そうすると子供も笑わないんですよね~不思議なくらい…。緊張の伝染という物なのか分かりませんが。
それともう一つ、すべて自分で動かなければならない事です。当然の事ですが、衣装のサイズの選定や、小道具の使い方や適性の配置etc…
その空間にスタッフはいませんので、すべて自分でやるという事が必要になってきます。これに関しては大変と感じるか、楽しいと感じる人がいると思いますがぜひ後者でいて欲しいです。

 

貸しスタジオで気付いた事

貸しスタジオで子供(2歳)撮影してみて気付いた事は、最初の20分は子供にスタジオの空間に慣れてもらう事が一番大事だという事です。すぐに撮影しないで遊ばせ緊張をほぐしから撮影がベストだと思います。今回はスタジオについて直ぐ衣装に着替えて撮影しようとしたら、子供がぐずって撮影できませんでした。仕方なく私服でしばらく撮影して慣れてきたら衣装チェンジして本格的な撮影となりました。可能だったら最初から撮影用の衣装を着て、遊びついでに撮影した方が良かったなと思いました。親の考えだと2時間しか借りてないから時間の無駄が無いように直ぐに撮影!のつもりでしたが、子供からするとそんな事関係ないですもんね。

 

今回撮影したスタジオ

Screenshot of s-happysmile.com

今回撮影したスタジオは”ハッピースタジオ”で撮影しました。埼玉県の大宮駅から電車で10分くらいの西大宮駅の近くにあり、駅から歩いて10分くらいなのでアクセスも良好です。駐車場もあるので車でも気軽に来ることができます。スタッフの方も親切なので是非おススメです!冷蔵庫・テレビも完備されていて食事もOKとの事。
スタジオは3パターンあり大きい子供がいる家庭では2時間では足りないんじゃないかと思いました。今後子供が大きくなったら3時間コースでもいいかなと思います。

小物も豊富で誕生日フォトが撮りやすいです。

外でも撮影出来てシャボン玉が出てくる機械もあります。

 

ハッピースタジオ
住所
1750-3埼玉県さいたま市西区指扇1750-3

 

Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

山田かつひろ 青森県八戸市出身 理容師/専門学校教員 生い立ち 16歳の時にボクシングを始める。アマチュアで試合に出場し、県で3位になる。 プロボクサーを目指すも目の病気があり断念する。 工業高校在学中に自分は工業系に向いてないと思い、両親の職業の理容をめざす。 地元の専門学校に入学すると同時に走り屋としても目覚め、ガソリンスタンドのバイトと走り屋をメインに生活を送る。 無事専門学校を卒業し同時に理容師国家資格を取得する。 東京で理容師として働く。地方出身という事で訛りで苦労する。 アシスタント時代に先輩に「いい所が全くない」と言われ本気で地元に帰ろうとするが、辞めたら負けだと思い留まる。 後にお店のチーフに昇格し、後輩育成に取り組む。 それと同時にお店で一眼レフを使い撮影会を始める。 機材も知識もない全て一からのスタートでモデルさんを撮り続ける日々が続く。しかし上手く行かず独学では無理があると感じ、キャノンのスクールに通う。 技術よりも教育に興味が出て、現場を離れ専門学校の教員になる。 専門学校でも撮影会を行う。 一眼レフ初心者に向けたブログを作成中である。