こんにちは。山田です。あなたは一眼レフを買ったら最初に何をしますか?
僕はとりあえず本体にレンズを付けて撮影に行きました。テンションが上がってとりあえずカメラを持って出かけた記憶があります。でもちょっと待った!カメラを持って出かけたくなる気持ちは分かりますが、その前にやるべき事があります。今からお話する事を行えばカメラと長く付き合っていく事が出来てあなたの良き相棒になってくれるはずです。
1.充電をする
基本的な事ですが意外と忘れがちです。最初に買った時点ではバッテリー残量は少しありますが、そんなに持ちません。(たまに残量0の場合もありますが。)最初にバッテリーの充電をしましょう。大抵一晩、寝ている間に充電しておけば終わっているはずです。それともう一つ、バッテリーは過充電しないでください。例えば、バッテリー残量が半分くらいになっても充電しないで残量0になるまで使い切って下さい、という事です。ほとんどのバッテリーはリチウムで出来ています。カメラに関わらずほとんどの家電はリチウムで出来ています。リチウムは残量0から充電しないとバッテリーの劣化が激しくなる特徴があるので使い切ってから充電しましょう。でもバッテリー1個だと撮影の途中で使い切るとバッテリーが無く諦める事になります。なので今後はバッテリーは2個持ちする事をオススメします。2個以上あると無くなってもすぐに変えられるので安心できます。もし購入する際には型番をしっかり確認しましょう。
購入する際の注意点は、必ず正規品を買うことです。アマゾンで検索すると”互換性”等の単語と共に安価な商品がありますが、そういう商品はバッテリーの劣化が激しかったり、本体の故障に繋がる原因になりますので購入はやめておきましょう。
2.保護フィルターを付ける
おそらく家電量販店で買う際に店員さんに必ずと言っていい程オススメされる商品です。実は保護フィルターってとてつもなく大事な役割を果たしています。例えば首からカメラを下げて歩いていて不意にカメラが壁に接触!できれば避けたい事ですが誰にでもありうる事です。その際にレンズが割れてしまった、ヒビが入ってしまう事があります!しかし保護フィルターをしっかり付けておく事でレンズを外的要因から守ってくれるのです。レンズにヒビが入ってしまったら数万~ウン十万掛かる場合もあります。保護フィルターは1000円~買うことができるので付けない理由はないかと思います。
購入にあたっての注意点はレンズ口径を間違えない事。家電量販店では店員さんに選んでもらえば間違いないのですが、通販で購入しようと思っているあなたはレンズ口径を間違えないようにしましょう。
左下にあるФ77mmと表示してあるのが、レンズ口径です。保護フィルターはどのメーカーにも対応してますのでレンズ口径だけ注意しましょう。
3.ストラップを付ける
買った際に付ける人が多いと思いますが、付け方が大切です。もし付け方が不十分だったらほどけてカメラが床にガッシャーン‼恐ろしい光景です…そうならないためにもしっかり付けましょう。
付属のストラップがイマイチというあなたはオシャレなストラップも沢山あるので見て下さい。
4.置き場所を決める
実は大事な事で特に子供のいる家庭では保管場所に関しては悩みポイントだと思います。僕が考えるポイントは以下の通りです。
1.子供の手の届かない所
2.湿気が少ない所
3.地震が来ても落下の心配がない所
このことを踏まえると保管場所が限られてきます。僕の場合、フタ付きのカラーボックスの2段目に防湿庫を入れて保管しています。落ちても被害が少ない(被害0ではありませんが)。フタ付きで子供から見えない。そして湿気から守れる。家庭によって様々ありますが、簡単にでもこの条件が守られればとりあえずOKです。
湿気に関する詳しい内容はコチラ
5.視度調整ダイヤル
一眼レフにはカメラマンの視力に合わせてファインダーの見え方を調整するダイヤルがあります。この設定がされていないとファインダー内がぼやける、そもそもピントがあっているのか分からない状態になります。
まずファインダーをのぞいたときにファインダー内の被写体や数字(f値、露出)がぼやけていないか確認します。上図の視度調整ダイヤルを+・-に回して最も鮮明に見える位置に設定します。
まとめ
1.バッテリーの充電を行う
2.保護フィルターを付ける
3.ストラップを付けたら確認する
4.安全な保管場所を確保する
5.視度調整ダイヤルを調整する
コメントを残す