家で子供を手軽に撮ってみよう「初心者向け」

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家で子供の写真を撮ったりする事があると思いますが、今やスマホで手軽に写真を撮る事は当たり前になってきました。スマホの機能も以前に比べて良くなり、撮った写真を簡単にシェアできるようになりました。インスタでシェアしてると一つ難点が…それは家の中が丸見えになるという事ではないでしょうか?スマホで気軽に撮れるのはいいとして、子供がいると家は散らかりやすくなりますし、子供の表情がいいのに背景が残念な事ってありますよね。今回は僕の経験をふまえて家の中で撮影するにはどうしたらいいかをお話していきたいと思います。

 

家ではスマホでも一眼レフでもOK

個人的に家では一眼レフでもスマホどちらでもOKだと思います。一眼レフの場合、家は外のように車等が来ることも無く安全ですし、機材を持ち歩く事も無いので単純に一眼レフだけ持てば撮影できます。スマホは外でも中でも気軽に撮れるから問題ありませんよね。インスタで今すぐシェアしたいのであれば、スマホが一番いいですよね。一眼レフだって負けていません。ここぞという場面では、やはり一眼レフの方に軍配が上がります。例えば、子供の誕生日とかは一眼レフで撮りたいですよね。実際僕も家ではスマホで大事な場面では一眼を使うようにしています。

 

家で写真を撮る時のポイント

一眼レフ・スマホとも家で写真を撮る時に一番大事なポイントがあります。それは明るさ・ぼかしを設定するという事です。言ってしまえばカメラの設定はこの2つのポイントさえできれば家ではすぐ本格的な撮影ができてしまいます。
明るさは家庭の照明によって差がありますが、露出を0・+1・-1で設定したものを一枚づつ合計3枚撮ります。その中で一番いい明るさを選びます。例えば子供を撮る前にこの3枚を撮っておけば適切な明るさで撮影出来て後から修正するといった一手間が掛からなくなります。ぼかしは背景によりますが、例えば後ろにハッピーバースデーの文字があったりすると、ぼかしの設定がf4とかだと子供が撮れても文字がボケてしまい撮れなかったりします。ですからぼかしも違う設定で何枚か撮る事が大事です。ぼかしに関しては子供と背景がないと分からないので明るさを事前に設定して、ぼかしはその時に応じて撮っていきましょう!

次に大事なポイントは、いかにお互い楽しんで撮るだと思います。おそらくママさんは子供と笑顔で撮ったりする事が多いと思いますが、パパさんは撮る事に一生懸命で真顔になったりします。お互い笑顔になる方法は一緒に遊ぶ等して同じ目線で楽しみながら撮影する事が必要です。
最後に大切なのは、背景に気を付けましょう。洗濯もの等あまり記録としては残しておきたくないはず…撮る時は背景選びも必須です。できれば家の中でもいくつか撮影できそうな場所を見つけておけばいざという時に役立つと思います。

まずは気軽に撮ってみる

僕が一番手軽に撮れる考え方として保険を掛けるのが良いと思います。保険とは加工する前提で写真を撮るという事で、何枚か撮った後に一番いい物を選んでその一枚を加工します。最初からいい写真を撮るのは難しいので、加工・修正する前提で撮影した方が失敗は少ないと思います。しかも大事な場面での失敗は痛いので、そういう場面こそ保険を有効活用しましょう!家で大事な撮影をするのであれば、スマホなら加工アプリをインストールしておく、一眼レフならRAWで保存するといった事前準備が必要になります。

 

まとめ

1.明るさ・ぼかしの2点を設定しておく
2.子供と同じ目線で楽しむ
3.最初は加工修正有りで撮影する

 

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ABOUTこの記事をかいた人

山田かつひろ 青森県八戸市出身 理容師/専門学校教員 生い立ち 16歳の時にボクシングを始める。アマチュアで試合に出場し、県で3位になる。 プロボクサーを目指すも目の病気があり断念する。 工業高校在学中に自分は工業系に向いてないと思い、両親の職業の理容をめざす。 地元の専門学校に入学すると同時に走り屋としても目覚め、ガソリンスタンドのバイトと走り屋をメインに生活を送る。 無事専門学校を卒業し同時に理容師国家資格を取得する。 東京で理容師として働く。地方出身という事で訛りで苦労する。 アシスタント時代に先輩に「いい所が全くない」と言われ本気で地元に帰ろうとするが、辞めたら負けだと思い留まる。 後にお店のチーフに昇格し、後輩育成に取り組む。 それと同時にお店で一眼レフを使い撮影会を始める。 機材も知識もない全て一からのスタートでモデルさんを撮り続ける日々が続く。しかし上手く行かず独学では無理があると感じ、キャノンのスクールに通う。 技術よりも教育に興味が出て、現場を離れ専門学校の教員になる。 専門学校でも撮影会を行う。 一眼レフ初心者に向けたブログを作成中である。