子育てしながら自分の時間を作る方法とは?

Pocket

こんにちは山田です。
今日はパパ必見の自分の時間を作る方法についてお話していきます。この記事を読んでいるあなたは自分の時間が欲しいと思っているはずです。すっごく子供は可愛いけど、子育ての中では自分の時間は無いのが現状です。でも30分でも趣味やぼーっとする時間ができるだけでも幸せですし、30分あれば写真も撮りに行けます。今回は自分の時間を作る方法をお伝えします。

 

今と子供ができる前との違い

まずいつから自分の時間が欲しいと思うようになったのか?各家庭によって違いはありますが、僕は子供が生まれた直後より少し経った半年から”自分の時間が欲しい”と思うようになっていました。子供が生まれた直後ってやる事が沢山で考える余裕がなかった様に感じますし、あっという間に過ぎていきます。平日は仕事、週末は子供の相手など…ある時ふと瞬間に趣味に使える時間が無いなと感じました。さらに自分の趣味って何だっけまで思う事がありました。
子供ができる前の生活は恐らく多くの人が休日に好きな時間に起きて、好きな場所に行ってお酒を飲んで帰るという生活ができていたと思います。あと夫婦二人と出掛けていてもあまり食べる物にも気を使っていなかったでしょうし、夫婦別々に趣味に時間が使えていましたよね。僕は写真の他にライブも好きなので昼からグッズ買うのに並んだり、一日費やしていました。(笑)
こう振り返ると今と以前の違いってかなり違いがあってビックリです…

 

パートナーも自分の時間が無い⁈

まず考えてほしいのが自分の時間が無いとストレスを感じているのは、あなただけではないという事です。あなたのパートナーも同様に自分の時間が欲しいと感じてるはずです。むしろあなた以上に自分の時間が無いかもしれません。僕も経験はありますが、自分だけ時間が無いと思ってしまうと一気に辛くなり、ストレスがたまります。でもあなたと同様か、それ以上にパートナーも自分の使える時間が無いという事を認識する所から始める必要があります。なので自分ばかりという気持ちがあったらあなたのパートナーも同様に自分の時間が無いという認識を持ちましょう。

 

まずは自分のできるところから

自分の時間を欲しいと思ったら、何から始めるのか?まずは自分の事は自分でやる、という事です。例えば洗濯された自分の服をしまうとか、独身時代にやっていた事を結婚を機にやらなくなっている事はありませんか?自分の身の回りの事は行うようにしましょう。中には自分の着る服をパートナーにタンスから出してもらっている人もいると聞きますが、先ずはできるだけ自分のできる範囲は自分で行いましょう。
次に育児・家事でできる事を一つでも増やす事です。この次でお話しますが、家庭であなたが活躍すれば夫婦別々の時間が取れるようになります。男性の多くは家事が苦手、育児はやった事無いから不安と感じると思います。とりあえず家事・育児が苦手という認識を取り外しましょう。男性の多くは仕事をしていますが、仕事の中で苦手な業務って必ずあります。苦手だからと言ってその業務を放棄しますか?そんな事はできないと思います。苦手な業務もトライして乗り越えてるはずです。家事・育児もそれと同じです。苦手意識があるのは今まで自分がやってきていないからです。掃除や皿洗いなど、何か一つでもできればパートナーも助かりお互いに自分の時間が持てるようになるはずです。

 

まずはパートナーから

家事・育児が少しでもできるようになったら、30分でも自分の時間が持てるきっかけができてくると思います。でも最初に自分の時間を使うのはパートナーに使ってもらいましょう。レディーファーストというやつです。まずは、パートナーから自分の時間を使ってもらうと、今後自分の時間が少しでも長くなっても不満は出にくい状況になるからです。優先順位をパートナーに持って行きましょう!

 

考え方を変える

本当に聞くのが家事・育児を手伝っているのにパートナーに感謝されないと不満をよく耳にします。僕は家事・育児は”手伝う”のではなく”するもの”だと思います。だって自分の家ですし、自分の子供、全て”自分の”が付きますので、先程言った自分の事は自分でやるというマインドがあれば、家事・育児が辛いと感じづらくなるはずです。例えば、お皿を片付けるという行為も飲食店ならサービスの一環として片づけてくれますが、家庭では”自分の事はやる”という意識があれば面倒くさい気持ちはあっても、やらねばという気持ちになると思います。
たとえ感謝の言葉を言われなくても、パートナーには感謝の言葉を言いましょう。なんで言わなくちゃいけないの?という言葉が聞こえてきそうですが、先ずは自分発信!自分から発信する事により相手もいつか感謝の言葉が生まれてくると思います。なので照れくさかったり恥ずかしかったりすると思いますが徐々にでいいので、あなたから発信していきましょう!

 

まとめ

・子供がいる・いないとでは自分に使える時間が全く違う
・パートナーも自分の時間がない
・自分の事は自分でやる
・パートナー優先で自分の時間を使ってもらう
・家事・育児は手伝うのではなく、するもの
・感謝の言葉は自分から発信する
今回は写真の話ではなく、先ずは自分の時間を作る考え方についてお話ししました。決して自分の時間だけあればいいのではなく、パートナーの時間も大切にしてあげることにより、お互い良い関係が築けると思います。

Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

山田かつひろ 青森県八戸市出身 理容師/専門学校教員 生い立ち 16歳の時にボクシングを始める。アマチュアで試合に出場し、県で3位になる。 プロボクサーを目指すも目の病気があり断念する。 工業高校在学中に自分は工業系に向いてないと思い、両親の職業の理容をめざす。 地元の専門学校に入学すると同時に走り屋としても目覚め、ガソリンスタンドのバイトと走り屋をメインに生活を送る。 無事専門学校を卒業し同時に理容師国家資格を取得する。 東京で理容師として働く。地方出身という事で訛りで苦労する。 アシスタント時代に先輩に「いい所が全くない」と言われ本気で地元に帰ろうとするが、辞めたら負けだと思い留まる。 後にお店のチーフに昇格し、後輩育成に取り組む。 それと同時にお店で一眼レフを使い撮影会を始める。 機材も知識もない全て一からのスタートでモデルさんを撮り続ける日々が続く。しかし上手く行かず独学では無理があると感じ、キャノンのスクールに通う。 技術よりも教育に興味が出て、現場を離れ専門学校の教員になる。 専門学校でも撮影会を行う。 一眼レフ初心者に向けたブログを作成中である。