パパにしかできない子供との遊び方

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こんにちは、山田です。
普段あなたは子供とどんなコミュニケーションを取っていますか?胎児の時から接しているママとは違いパパは子供と接しながら徐々に父親として意識してきます。パパによってコミュニケーションの取り方も様々ですが、父親が関われるコミュニケーションの一つとして遊びがあります。でも普段から子供と接していないパパにとってはどうしたらいいんだろうと思いますよね?実は子供も遊びに関してはパパとママを使い分けているのです。今回はパパにしかできない遊び方をお話していきます。この記事を最後まで読んだあなたは実践すれば子供との接し方が分かり、より良い関係が築ける方法が見つかります。

 

子供がパパに求めるもの

遊び方もパパママによって求める物が違うと言われています。パパにできない遊びがあり、ママにはできな遊びがあると言われています。単純に男だから、女だからという理由ではなく深い理由があるようです。ギリシャ大学の調べで400名の親に行ったアンケートがあります。

1.子供との遊びをどのように捉えているか?という質問の回答は
・ママにとっての遊びとは発達や学習の為
・パパにとっては絆作りと楽しい時間を作る機会

実は子供もパパとママとの遊びの目的を変えていると言われています。ママには知的な遊びを求める事が多く絵本など学習に関する事を求める傾向にあるようです。対してパパに求める事は体を使ったダイナミックな遊びが多いそうです。体を使った遊びを通じて丈夫な体を作ったり、絆作りという大切なコミュニケーションをパパとの遊びを通して学んでいきます。僕の子供も”高い高い”とか”外で遊ぶ”事に関してはママではなく、パパに求めてきます。遊び一つにとっても家庭での役割=必要とされるという意味でもあるので、パパにとっては嬉しい時間になり子供だけではなくパートナーとのコミュニケーションのきっかけになります。

2.子供とどのくらい頻繁に遊んでいるか?

子供と接する時間は家庭によって様々。1日1時間遊べるパパもいれば、30分遊べるパパもいます。特に帰りが遅いパパにとっては毎日遊ぶ事なんて不可能に感じるはずです。10時に帰ってきて子供は寝ていると話す機会がなかったりします。そんな中でパパが一番考えてしまうのが”しっかり遊ぼうとする事”。つい力の限り遊ぼうとしてしまいますが、そんな必要はありません。毎日どこかで5.10分でもいいので遊ぶ時間を作ればいいのです。遊ぶ=特別な事ではなく、例えば一緒にご飯を食べる事だって絆作りには重要な事ですよね。”パパにとっての遊びは絆作りと楽しい時間を作る機会”ですから遊びに捉われないで毎日少しの時間を大切にしていきましょう。

 

パパにしかできない遊び方

子供と遊ぶ事の大切さは分かったけど、体格を活かしてダイナミックに遊ぶパパもいれば、知識を活かした遊ぶパパもいます。でもどうやって遊んだらいいのか分からないパパのためにも短時間でも遊べる方法をお話します。

1.定番の高い高い

これは鉄板のあそびかたですね。いつの時代も色褪せない遊びですが、子供もパパに要求する遊びの一つだと感じます。やはり背の高いパパの高い高いはスリルがあって迫力満点です!他にも馬乗りや肩車など大きいパパと同じ目線になれるものが楽しいみたいですね。他にも子供を持ち上げてヒコーキや、床に引いたバスタオルを持ち上げて揺らしたりと子供が声を上げてはしゃげる遊びをパパは提供できます。持ち上げて高い目線で楽しめたり、乗せたり、引っ張ったり、子供にとってパパとの遊びは一つのテーマパークと言えると思います。
余談になりますが、子供と体を使って遊んでいると運動不足の解消になると思います。例えば10kgの子供を高い高いするとします。単純に10kgの重りを上げ下げしていることになるのですごくいい筋トレになるんですよ。これって一つのやる気アップに繋がると思います(笑)

2.パターンを変える

定番の遊びもパパに掛かれば一気に楽しさ倍増です。例えば、誰もがやった事のある”いないいないばあっ!”をママは笑顔でやりますが、パパにとっては一味違ったいないいないばあっ!を楽しめる事ができます。パパがやる”いないいないばあっ!”は変顔がダントツ得意です。ママの笑顔で安心できるものと違い、パパのは本気で笑える本気の変顔です。おそらく本気が子供に受けるのでしょうね。ですから一つの遊びもパターンを変えて楽しめる事ができるのもパパの得意分野と言えるでしょう。
ちなみに僕は童謡を替え歌を本気で歌います。おやじギャグを添えて…あとで奥さんに怒られるの覚悟ですが、その時楽しければいいと思っています。実際僕自身も親から替え歌で教わっていたので本当の歌詞は歌によっては知りません(笑)

 

最後に

子供に父親は必要です。どんなに不器用な関わり合いでも子供にとっては嬉しいものです。子供とパパとお互い接する時間が増えると戸惑う事もあると思いますが、少し時間を掛けていけば今より良い関係を築けると思います。パパにしかでいない遊びがもっと沢山あると思うので、コメントにて「こんな遊び方があるよ」等教えて下さい!

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ABOUTこの記事をかいた人

山田かつひろ 青森県八戸市出身 理容師/専門学校教員 生い立ち 16歳の時にボクシングを始める。アマチュアで試合に出場し、県で3位になる。 プロボクサーを目指すも目の病気があり断念する。 工業高校在学中に自分は工業系に向いてないと思い、両親の職業の理容をめざす。 地元の専門学校に入学すると同時に走り屋としても目覚め、ガソリンスタンドのバイトと走り屋をメインに生活を送る。 無事専門学校を卒業し同時に理容師国家資格を取得する。 東京で理容師として働く。地方出身という事で訛りで苦労する。 アシスタント時代に先輩に「いい所が全くない」と言われ本気で地元に帰ろうとするが、辞めたら負けだと思い留まる。 後にお店のチーフに昇格し、後輩育成に取り組む。 それと同時にお店で一眼レフを使い撮影会を始める。 機材も知識もない全て一からのスタートでモデルさんを撮り続ける日々が続く。しかし上手く行かず独学では無理があると感じ、キャノンのスクールに通う。 技術よりも教育に興味が出て、現場を離れ専門学校の教員になる。 専門学校でも撮影会を行う。 一眼レフ初心者に向けたブログを作成中である。