絶景‼夏の竜飛岬の魅力を伝える

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今回は以前旅行に青森の魅力をお伝えして行こうかと思います。今年の夏は暑いので北の夏を感じて涼しさを感じてもらおうと思います。
皆さんは竜飛岬は知っていますか?
そう石川さゆりさんの津軽海峡冬景色で有名な観光名所です。紅白で度々歌っていますね。

歌の歌詞にあるように一般的に知られている呼び方は”たっぴみさき”ですよね。
でも元々は”たっぴさき・たっぴざき”と読みます。歌と歌詞のバランスが悪かったのでしょうか?

竜飛の由来は諸説ありますが、冬の津軽海峡の海に発生する竜巻が竜が昇って見えるとか、源義経が北海道に飛び立ったから等の由来があります。

竜飛は津軽半島の最北端、津軽半島に突き出た岬で階段国道や晴れた日は北海道が見れたりと魅力が詰まっている観光地です。名前は知っているけどあんまり魅力を知らない。そんなあなたに少しでも行ってみたいなと思ってもらえたらいいですね。

津軽海峡冬景色の石碑


(AVモード・F/4・露出補正+0.3・ISO-100・スピード1/640秒)

竜飛を象徴する石碑です。津軽海峡冬景色の歌詞が書かれてその背景には海があります。長旅を癒してくれる絶景です。
但しこの石碑はこれで終わりではありません。石碑にボタンがあり押すと、津軽海峡冬景色の歌が流れる!というのです。
広大な海と歌のコラボレーションを楽しめます。

 

日本唯一の階段国道


(AVモード・F/4・露出補正+0.3・ISO-100・スピード1/700秒)


(AVモード・F/4.5・露出補正+0.3・ISO-100・スピード1/320秒)

階段国道は、段数362段あり勾配は急で、真っ直ぐな階段ではなくとにかく疲れるので、途中でベンチがありました。
国道階段を降りると民家が立ち並ぶ港町に着きます。

 

竜飛灯台


(AVモード・F/4.5・露出補正0・ISO-100・スピード1/1600秒)

日本の灯台50選にも選ばれている灯台です。

 

季節外れの紫陽花に会える


(AVモード・F/4.5・露出補正+0.3・ISO-100・スピード1/400秒)

撮影したのは8月中旬ですが、北の紫陽花は7~8月が見頃で関東で見れない時期に出会うことが出来ました。

 

最後に

石碑の近くに売店がありそこの名物おばちゃんが人懐っこくて会話が楽しいですよ。通るだけで話しかけてきます。
ぜひお立ち寄りください。
竜飛は撮影するポイントが沢山ありますので是非一度行ってみて下さい。
https://www.jalan.net/kankou/spt_02307aa1032072811/spot/

今回はAVモードで撮影しました。静止画は、SV モードではなくAVモードが最適です。慣れてきたらMモードで撮影してみるのもいいですね。晴天でしたら、ISO・露出さえ設定できれば簡単に撮影できます。
AVモードの詳しい記事はコチラ
https://h-tournesol.com/photo-f/

Mモードの詳しい説明はコチラ
https://h-tournesol.com/photo-m-mode/

実は竜飛の石碑はもう一つあり、それは青森市にあります。同じく歌が流れるので時間があったらお立ち寄りください。

(青森駅の近くにある船の隣にあります。)

 

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ABOUTこの記事をかいた人

山田かつひろ 青森県八戸市出身 理容師/専門学校教員 生い立ち 16歳の時にボクシングを始める。アマチュアで試合に出場し、県で3位になる。 プロボクサーを目指すも目の病気があり断念する。 工業高校在学中に自分は工業系に向いてないと思い、両親の職業の理容をめざす。 地元の専門学校に入学すると同時に走り屋としても目覚め、ガソリンスタンドのバイトと走り屋をメインに生活を送る。 無事専門学校を卒業し同時に理容師国家資格を取得する。 東京で理容師として働く。地方出身という事で訛りで苦労する。 アシスタント時代に先輩に「いい所が全くない」と言われ本気で地元に帰ろうとするが、辞めたら負けだと思い留まる。 後にお店のチーフに昇格し、後輩育成に取り組む。 それと同時にお店で一眼レフを使い撮影会を始める。 機材も知識もない全て一からのスタートでモデルさんを撮り続ける日々が続く。しかし上手く行かず独学では無理があると感じ、キャノンのスクールに通う。 技術よりも教育に興味が出て、現場を離れ専門学校の教員になる。 専門学校でも撮影会を行う。 一眼レフ初心者に向けたブログを作成中である。