インスタに載せたくなる!子供の表情を引き出す秘密とは?

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子供と接する機会が多いこの夏!子供の写真を撮ることが多いですよね。写真を撮るうえで子供の表情は凄く大切ですし少しくらい構図がおかしくても表情がバッチリ撮れていれば良い写真は沢山あります。今回は簡単に撮影出来て、ついインスタに載せたくなる・そしていいねを沢山もらえるような子供の表情を引き出す方法をお話しします。

 

撮影する前に

撮影者も笑顔で
良い写真を撮ろうと思って真顔でシャッターを切ろうとしていませんか?そもそも真顔だと子供も笑顔になれないので、まずは撮影者が笑顔で接しましょう!そうすれば自然と子供も笑顔が増えるはずです。
連写する
1枚で良い写真を撮ろうとするのは難しいですし、子供は動きますから後から見てブレている事があります。だから沢山撮影した中からベストショットを選んで下さい。あとトリミングする前提で少し大きめに撮影するのもいいと思います。構図にこだわるあまりに動いてる子供が構図から外れる事がありますので画角を広げて撮りましょう。

 

いっぱい遊び・食べる

   
良い表情を引き出すには、とにかく子供と一緒に遊ぶ事が大切です。遊ぶ事であなたと子供の距離感を縮める事や、同じ目線で共有する事ができます。あなたにしか見せない表情があるかもしれません。その時にシャッターチャンスが沢山あると思います。難しい事はありませんので、とにかく沢山遊んで沢山連写していい写真を撮って下さい!
あと子供のおいしそうに食べてる姿は本当にエネルギーをもらえます。嬉しそうな表情や驚きの表情もいい写真が撮れます。子供の表情の良くて料理もおいしく見せるには、少し露出を上げて撮影するのがポイントです。カメラのメーカーにより色味は多少違いがありますのでいろいろ試してみて下さい。

 

水で遊ぶ

  
この時期ならではの水とコラボが撮影できる季節ですね。プールや海での撮影が基本になると思います。一人で遊ぶというよりは誰かと遊んでいる瞬間を撮影してください。一人より誰かと一緒の方が良い表情が撮れるはず。
注意点は水辺ですから子供の安全には万全の注意をしてください。あとカメラに防水機能があるか確認すること。ただし防水機能に関しては海水に対応していない場合がありますから注意が必要です。

海での詳しい撮影方法はコチラ
海でも一眼レフを持っていく方法「初心者向け」

 

寝る前

   
寝る前のリラックスしている表情も撮影のチャンスです。ベッドに入ってまったりモード、子供が安心できるひと時です。
この時に注意する点があります。それは”フラッシュ”です。寝る前のリラックスモードでフラッシュを使うと子供が目覚めてしまう可能性があります。おそらくこの記事を読んでるあなたはそんな事分かってるって…と思うかもしれません。でも意外とフラッシュオフににする事を忘れて、うっかりフラッシュを使う事が多いのです。かならずフラッシュをオフに…ちゃんと確かめてから撮影しましょう。

 

怒ってる・泣いてる顔も


もちろん笑顔だけが表情ではありませんよね。その他の泣いてる顔・怒っている顔もいい写真が撮れます。なかなか狙って怒らせたりとか泣かせたりはできませんから、常にアンテナを張っておく事が大切です。
ただし、この表情の時は家族の顔色を少し伺ってから撮って下さい。まず写真より子供のお世話の方が重要ですから、あんまり撮影に集中しすぎると家族から冷たい目線を感じる事になりますので短時間で終わらせて下さい。(僕は撮影に集中しすぎて奥さんに「撮ってないであやしてよ!」と怒られたことがあります。)

 

まとめ

1.子供の安全が一番大事
2.連写機能を使って沢山撮影する
3.同じ目線で遊ぶ
4.海では誰かと遊んでる写真を撮る
5.リラックスしているところも撮る
6.色んな表情を撮る

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ABOUTこの記事をかいた人

山田かつひろ 青森県八戸市出身 理容師/専門学校教員 生い立ち 16歳の時にボクシングを始める。アマチュアで試合に出場し、県で3位になる。 プロボクサーを目指すも目の病気があり断念する。 工業高校在学中に自分は工業系に向いてないと思い、両親の職業の理容をめざす。 地元の専門学校に入学すると同時に走り屋としても目覚め、ガソリンスタンドのバイトと走り屋をメインに生活を送る。 無事専門学校を卒業し同時に理容師国家資格を取得する。 東京で理容師として働く。地方出身という事で訛りで苦労する。 アシスタント時代に先輩に「いい所が全くない」と言われ本気で地元に帰ろうとするが、辞めたら負けだと思い留まる。 後にお店のチーフに昇格し、後輩育成に取り組む。 それと同時にお店で一眼レフを使い撮影会を始める。 機材も知識もない全て一からのスタートでモデルさんを撮り続ける日々が続く。しかし上手く行かず独学では無理があると感じ、キャノンのスクールに通う。 技術よりも教育に興味が出て、現場を離れ専門学校の教員になる。 専門学校でも撮影会を行う。 一眼レフ初心者に向けたブログを作成中である。